堆肥搬入43回目
目黒区助役様が見学に来てくださいました
 2005年7月4日

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7月4日、目黒区役所助役佐々木一男様、
区長室長武藤仙令様が屋上実験場に来訪
されました。 佐々木様は山古志村ご出身で、
野菜や米の栽培には詳しいお方です。
「ほう、陸稲ですか?」
あいにくの雨の中、屋上をご案内します。
オクラや茄子の生育にも興味を持っていただきました。
堆肥がたっぷり元肥としてはいっていますので生育は
上々です。
こまばリサイクルの会代表浦野が説明いたします。
まず、ご家庭から、既に2週間生ゴミを投入し続け
予備発酵した発泡スチロール箱が集まって来ます。
どうですか?温度は50度以上ありますよ。
2週間経って生ゴミはココまで分解されます。
2週間で投入量+種菌オガクズの70%ぐらいまでに
減量します。       

家庭で予備発酵したものを90分機械にかけると
ほかほかの一次処理物になり、このバケツで
5リットルずつ皆さんに戻し、種菌にします。
 
既に、オガクズとヌカは計量して混ぜてあります。
ここに、もう少しでできる種菌を入れます。
匂いは少ないですね。音もたいしたことはないですね。
次に堆肥BOXの既にできあがった
桜フェスティバルの堆肥を見ていただきます。
1回目の処理物が出来上がるまでの間、
住区センターで、これまでの取り組みについて
ご説明いたします。